受検体験記 2022年度②

石川結菜さん 岡崎高校

 

 高校受験で特に重要になってくるものが「内申点」です。私も内申点が高かったおかげで、第一志望校に合格できたといっても過言ではありません。その内申点を上げるためのポイントが「提出物」です。

 中学3年生になると先生たちの内申点のつけ方が厳しくなり、また多くの人が内申点を意識して、ほとんどの子がしっかりと提出するようになるので、中学2年生の時と同じようにやっていると、評価が下がってしまう恐れがあります。そこで、私は、「自主勉強としてプラスアルファで提出物を出す」ことをおすすめします。

 他に重要なことは、「自分の健康」です。夜更かしはなるべくせず、無理せず労わってください。

 受検本番が近づいてくると、強い不安が襲ってきます。そんなときは、笑ったり、合格した時のことを想像したりして気持ちを前向きに持っていきましょう。みなさん、頑張ってください。

 

 

石川結菜さんの保護者の方

「初めての受験を終えて」

 

 中学生になるときに、少人数で相談しやすい環境、また私の学生時代の友人が通っていたという30年以上の続く塾という信頼感もあり、入塾を決めました。

 中学校生活は、部活動、定期テスト、体育祭など行事が多く、忙しそうでしたが、目の前にある一つ一つのものに真剣に取り組み、うまく適応でき、成長を感じられました。

 勉強面では1・2年生は順調でしたが、3年生になり、成績不振になり、自分に足りないものは何なのかを話し合い、提出物を改善したりしました。

 夏休みに入ると受験対策が本格的にはじまり、「合同学習会」で他の塾舎の生徒たちと一緒に学習することでよい刺激を受けたようでした。

 本人が掲げた目標にたじろいでいましたが、塾での個別保護者会で話をさせていただき、親の方もサポートしていただきました。学習面だけでなく、精神面でもたいへん支えになりました。本当にありがとうございました。