受検体験記 2021年度①

「受験まで」 石川夢樹くん 西尾高校

僕は、中学1年生の時から、シセイ塾に入りました。1年生の時は、まだ受験のことなど頭になく、ぼんやりと勉強をしていました。
2年生の頃は、少し受験を意識し始めましたが、あまりモチベーションが上がらりませんでした。
3年生からは、受験を意識し始め、まず、テスト週間での勉強を怠らないようにしました。また、集中できる環境で勉強したいと思い、自習室へ行く回数を増やしました。
また、全県模試も、自分と同じレベルの子の点数を意識して、対策をして臨みました。
受験本番が近づくとより勉強量を増やしていきました。塾の受験対策のプレテストでは自分の進歩を実感でき、また自分の弱点が分かったので、対策に役立ちました。
そのおかげで本番は、緊張することなく集中して解くことができました。
結果は見事合格。今まで勉強をやってきて良かったと実感しました。

石川夢樹くんの保護者の方

「辛抱の1年」
小学校を卒業前に、「中学生になるから、塾に通ったほうがいいか」を夢樹と話をしました。「大学まで行きたいから塾へ行こうかな」という返事でした。
そんな時、タイミングよくシセイ塾のチラシが入ってきたので、思い切って説明会を聞きに行き、夢樹も「シセイ塾なら行きたい」ということなので、3年間お世話になることに決めました。
中学生になって初めての定期テストでは思いのほかよい点数、順位だったのでびっくりしましたし、本人もとてもうれしそうにしていました。
目標とする高校も「西尾高校」と言っていたので、この調子なら大丈夫かなと思っていましたが、2年生になり、中弛みになり、不安な日々がありました。
さすがに3年生になってからは、「西尾高校に行きたい」という思いが強くなり、態度が変わりました。
スマホをリビングに置いて自分の部屋で集中して勉強に取り組むようになり、塾でのプレテストでも目標以上の点数が取れていたので、きっと合格できると信じていました。
努力が実り、見事に第一志望校に合格できました。親としてはモヤモヤした1年でしたが、本人の努力が実を結んだことがとてもうれしかったです。